第1回では、ハミーさんとのお別れやそこから生まれた「針路」、約束の場所「Zepp」について語ってもらいました。 引き続き2回目は、アルバムの話を掘り下げていきます。

--第1回-- | --第2回--

(インタビュアー)
今回も歴戦のツワモノというか、豪華な製作陣ですね。

(神田莉)
はい!!(声を大に)とてもありがたいことです。まじで。 早くそれに見合う存在になりたいです。


みなさんより一足先にアルバムを聞かせていただきましたが7曲って丁度良いですよね。 好きな曲ばかりで何度も聴いてしまいました。

ありがとうございます。
ちなみにですけど、この曲がよかったとかありますか?


そうですね、『めぐり』がとても良かったです。とはいえこの曲は、配信シングルで聞いていたのですが、MVとの相性というか、全体的に良いなと思いました。
そういえば資料によると、『めぐり』のMVはマネージャーさんが絵を描いたとあるのですが、どういうことですか?

私のチームというか事務所は、音楽制作会社とデザイン会社による共同プロジェクトなので、マネージメントしてくれるスタッフさんたちはいつもは別の仕事をしているんです。
『めぐり』のMVの絵を描いてくれたのは、ファンにはおなじみ、おーぬまさんというスタッフで、もともとアニメ制作会社でアニメーターとして活躍していた方なんでめっちゃくちゃ絵がうまいんですよ!


なるほど。

もともとは中村タイチさんとハリーさんの中の人(笑)と私の3人のプロジェクトだったんです。
それがそのままお互いの会社を巻き込みつつ大きくなっていって、音制作や映像、写真、グラフィック制作などは同じチームでやってます。
時にマネージャー、時に照明、時にケーブル巻いてたりと、不思議なチームです。


全部、やってしまうんですか?

『愛と叫びたいんだ』のMVは、音制作のお仕事で関わった監督さんのチームが撮ってくれたので全部ってわけじゃないですけど、チーム内でアイディアを出し合いながら作ることがほとんどです。


今回CDジャケットの写真もそうやってチーム内で撮ったのですか?

そうなりますね。
…あの、どうですか?この写真。


え、良いと思いましたけど?

実は、この写真は偶然の1枚で意図したポーズじゃないんです。パシャパシャと連続でシャッター切られていった中の動作と動作のあいだの写真みたいなもので。

そのせいか表情もちょっとぼんやりしているので候補の写真にも入っていなかったんですが、スタッフが「この写真がいいんじゃない?右目を隠して左目でみてる絵で歌詞とぴったりじゃん」って引っ張ってきてくれたんです。 多分、前髪を直そうとした瞬間だと思うんですけど。


なるほど、意図したポーズではなかったんですね。そんなことあるのでしょうか。

んーないとは言い切れないですね。
基本的に、写真って自分ではよくわからなくなっちゃうから、いつも周りの人と一緒に選んでもらうことにしているので今までもよくあったし、あまり気にしてなかったんですけど、この写真はちょっと悩みました。
「意味を考えたらこの写真で決定かな?」って雰囲気になったんですが、「もうちょっと写真映りの良い写真もあるからどうだろうね?」って話にもなって、かれこれ1時間ぐらいはみんなで悩んでたかな。

でも、考えれば考えるほどこのCDのジャケットはやっぱりこれしかないんじゃないかって。


写真の映りは大事ですよね。

正直、写真映りというよりは、アルバム(『ハリネズミの針路』)の顔になるものじゃないですか。
だからネタにしたくないという気持ちがあって。


ネタ?

ハミーさんは本当に大切な存在だから、なんかそれを宣伝材料みたいに使いたくないというか、あまり広げたくないんですよ。
でも結局、神田=ハリネズミってイメージも少なからずあると思うし、いつも気にかけてくれる人たちには伝えたいなと思ってたから今回お話ししたんですけど、やっぱりこう、何度も繰り返し話すようなことではないじゃないですか。
本来、ライブとかラジオでも、やっぱり私は聞いてくれる人たちに楽しんでもらいたいなって思う気持ちが強いから、明るくいたいんです。
ツイキャスだと思わず悲しい話とか、暗い話とかネガティブな話をしちゃうこともあるけど、なるべくなら出したくないなって思ってるんです。


なるほど。

でも世の中のできごとって、本人は意図して狙ったとしていたとしても、結局は意図せず偶然出会ったご縁が繋がって来たことが多いと思うんですよね。
それが今も続いている。多分、そういう星の元に生まれてるんです。
だからこの写真も、そうなるべくして撮れたんだなって。。


神田さん=元気ってイメージありますもんね。

そうですよね!そういう曲も好きだし、そういう人でいたいと思ってるから。

でも昨年『愛と叫びたいんだ』と『めぐり』を書いたことをきっかけに最近は大人っぽくなったみたいにいわれることも増えてきたんです。この私が!(笑)
20代後半になって、恋だけじゃなくて愛をテーマに歌うことも多くなって、大人として曲に対する説得力みたいなものを身につけたいって思ってるから、久々にライブを見てもらったスタッフさんに「大人っぽくなったけど、逆に等身大をしっかり歌ってるように思ったよ」って言ってもらえたのは嬉しかったな。


大人化計画進行中ですね。

まあもう、十分大人なんですけどね(笑)


話題を少し変えまして、『ハリネズミの針路』をリリースと合わせてどのような活動が予定されていますか?レコ発ライブとか。レコ発がZepp DiverCityになるのですか?

来年3月26日のZepp DiverCityまでを1つの道のりとして考えているんですけど、まずは全国ツアーに行きます。
『めぐり拡大計画47都道府県ツアー』と題して、6月30日から来年2月ぐらいまでがっつりやります!


47都道府県!

拡大計画っていうといろいろ思い出しますね。

今年の2月、3月で『めぐりツアー』を遂行しましたが、今回のツアーはその続編です。
『めぐり』というのは曲のタイトルだけでなく、”めぐり”あいの意味もあります。その繰り返しで今の私があるから、このタイトルにしました。

積み残しをしたくないというか、今自分に出来ることは全部出し切りたいという気持ちで、楽しみにしてます。
前回の全国ツアーも周りの人たちに「すごく成長した」と言ってもらったので、ひと回りもふた回りもパワーアップして目標の大ステージを目指したいと思ってます。


そうやって迎える、Zepp DiverCityワンマン。勝算はありますか?

ないですね!(きっぱり)


(笑)。

でも、覚悟を決めたからそれに向けて頑張るのみ!という感じです。


力強いですね。

いや…全然。不安しかないんです。でも頑張ります。


なかなかできることじゃないと思いますよ。集客って大変ですもんね。

今回のアルバムに収録されている『スポットライト』って曲があるのですが、この曲は純粋にお客さん一人一人に向けて書いた曲なんですね。
小さなライブも大きなライブも、私とお客さん、一対一の集合体なんです。いつからか、そういうことなんだなって思って。


どういうことですか?わかるようなわからないような…。

プロモーションがどうこうとかもきっと大事なんだろうけど、結局のところ単純に「神田のライブがみたい」って人を一人一人増やしていくことの方が大事なんだと思うんですよ。
そのためにまずは、神田のことを良いって思ってもらえるようにライブだったりツイキャス放送だったりを頑張って、知ってもらったり、出会う機会を増やさないとなって。 それらが積み重なって…という感じですかね。


なるほど。

3年間BLITZを満員にしようといろんなことを出来る限り頑張ってきた中で、ライブはもちろんですけど、ツイキャス放送をきっかけにしてくれた方がやっぱり多かったんです。自分のパーソナルな部分もさらけだして伝えていくこと、その機会が多くなれば多くなるほど、気にしてくれる人が増えていく感覚に気づいたんです。
だから、一つ一つのライブや一人一人とのめぐりあいが、その先に繋がるんだって信じてます。


もうスケジュールは決まっているんですか?47個のライブとなると相当大変そうですが…。

今、絶賛企画中なんですが、前に行ったことがあるお店も多々あるので、だいたい半分くらいは決まってます。
一般的には、連続で同じ地域回ったほうが効率が良いらしいんですが、少しづつ広げたいこともあって、週一、二くらいで、コンスタントに。
来年までしっかりがっつりです。


カフェの弾き語りワンマンという形ですか? 

そうですね。カフェライブ好きなんですよ。 あの感じのライブもたくさんやりつつ、いくつかお呼ばれしているフェスやイベントの形で行く地域もあったり、バンドでワンマンする予定もあります。


バンド?もしやKANDAFUL WORLD Vol.9が飛ばされているやつですね。

そうです!今から楽しみです。


リリース直後の6月30日からということですが、すばり、初日はどこですか?

今回、初日は前回の47都道府県ツアーで、集客が少なかったために唯一ステージを使わず客席でライブをした、鳥取県から始めることにしました!
次の日は島根県にも行きます。
鳥取県はあらきゆうこさんの出身地だし、島根県は私が大好きな『シャーマンキング』の聖地・出雲市があるし、密かに思い入れのある場所なんです。
ツアーの成功祈願もかねて、この2箇所からスタートしたいと思います!




神田莉緒香10000字インタビュー第2回はここまでです。
次回は6月下旬の公開予定です。


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待望の全国ツアー

めぐり拡大計画47都道府県ツアー

 
 

6/30(土) 鳥取県

会場:米子 えほんcafeロアール
時間:OPEN 15:00 / START 15:30
料金:前売 3240yen / 当日 3500yen いずれも+1DrinkOrder 学生or女性500yen引き

7/1(日) 島根県

会場:松江 松江北堀美術館
時間:OPEN 15:00 / START 15:30
料金:前売 3240yen / 当日 3500yen 学生or女性500yen引き

7/6(金) 三重県

会場:四日市 ラジカフェ(radi cafe apartment)
時間:OPEN 18:30 / START 19:00
料金:前売 3240yen / 当日 3500yen いずれも+1DrinkOrder 学生or女性500yen引き

7/7(土) 静岡県

会場:静岡 窓枠カフェAOZORA
時間:OPEN 16:30 / START 17:00
料金:前売 3240yen / 当日 3500yen いずれも+1DrinkOrder 学生or女性500yen引き

7/14(土) 京都府

会場:京都 きんせ旅館
時間:OPEN 18:30 / START 19:00
料金:前売 3240yen / 当日 3500yen いずれも+1DrinkOrder 学生or女性500yen引き

7/16(月・祝) 栃木県

会場:宇都宮 悠日カフェ
時間:OPEN 16:30 / START 17:00
料金:前売 3240yen / 当日 3500yen いずれも+1DrinkOrder 学生or女性500yen引き

7/21(土) 秋田県

会場:秋田 カフェブルージュ
時間:OPEN 16:30 / START 17:00
料金:前売 3240yen / 当日 3500yen いずれも+1DrinkOrder 学生or女性500yen引き

7/22(日) 岩手県

会場:盛岡 bar cafe The S
時間:OPEN 19:00 / START 19:30
料金:前売 3240yen / 当日 3500yen 学生or女性500yen引き

7/28(土) 福岡県

会場:福岡 LIV LABO
時間:OPEN 17:30 / START 18:00
料金:前売 3240yen / 当日 3500yen いずれも+1DrinkOrder 学生or女性500yen引き

7/29(日) 大分県

会場:大分 CANTALOOP II
時間:OPEN 14:00 / START 14:30
料金:前売 3240yen / 当日 3500yen いずれも+1DrinkOrder 学生or女性500yen引き

8/4(土) 千葉県 -イベント参加-

会場:coming soon
時間:coming soon
料金:coming soon

8/18(土) 長野県

会場:飯田 CANVAS
時間:OPEN 17:30 / START 18:00
料金:前売 3240yen / 当日 3500yen いずれも+1DrinkOrder 学生or女性500yen引き

8/25(土) ・・県

会場:coming soon
時間:coming soon
料金:coming soon

8/27(月) 神奈川県 -イベント参加-

会場:OTODAMA SEA STUDIO 2018
詳細は音霊HPにて





神田莉緒香 5周年、10枚目のCD、10番目のKANDAFUL WORLD、過去最大にして特大大挑戦。

KANDAFUL WORLD Vol.10

日程:2019年3月26日(火)
会場:Zepp ダイバーシティ東京
時間:OPEN 18:00 / START 19:00
料金:SS 5000yen / S 4000yen / A 2500yen
チケット発売:
・FC先行: 4/30~5/14
・プレイガイド先行:5/18 18:00~ 6/20まで先着順
詳細はこちらから
・一般発売 6/27 12:00

主催:SOGO TOKYO
企画・制作:ストロボミュージック / bluesofa / SOGO TOKYO